普通に記事を書くのは久しぶりです(笑)
今回はロイのNBの使い方について書いていきたいと思います。実はaskの方で立ち回りやらNBに関する質問が多く寄せられていたのでここでまとめて解説します!(笑)

まずは、NBの基本情報から。
名前:エクスプロージョン
ダメージ:6~50
発生:23F、全体44F(「ロイ窓ブログ 検証」からの引用)

 といった感じになっております。ロイを見たことがある人はわかると思いますが、NBは後隙が少ないです。声や剣を振るモーション、小爆発から大爆発のエフェクトもその後隙のなさを演出しています。この後隙の無さを利用することでロイの動きを気持ち悪くすることが可能なわけですね。また、後隙の無さから汎用性の高さも見出すことができます。
ここで、NBの主な使い道をあげてみましょう。
①攻撃
②釣り行動
③移動
④回避
⑤着地位置ずらし


 僕が考えている使い道は主にこの5種類です。ただし、使うときの意識や気持ちの違いなので、行動自体は大きく変わりません。少しずつ解説していきたいと思います。

まずは、の攻撃です。
 一番基本的な使い方です。ただ、相手が目の前にいる状態でこちらも棒立ち、からのNBはなかなか当たりませんし、当たったところで少ないリターンです。後隙がないと言えど、目の前の相手から反撃をもらわないほどではありません。NBが攻撃として最も活躍するのは崖際で相手の復帰を待っているときだと思います。崖際で溜めれば、相手に当たった時に早期バーストを狙えます。最大溜めの場合は相手が崖に捕まった状態(無敵が切れている)でも当たります。また、その場上がりしてきた相手の咄嗟のガードに最大NBを叩き込めばジャスガされない限りはシールドブレイクができます。また、ジャンプで上に逃げられたり、転がり上がりされたときは素早く反応すれば反撃をもらいにくいです。
また、僕がたまにやるのが、崖外追撃にNBを応用した形です。復帰ルートが限られているキャラ(CF,クラウドなど)に対して有効です。タイミングを見計らって(難しいw)ジャンプとNBを同時にしながら崖外へ飛び出していきます。相手が1つ空中回避をした後にボーンと当てれば恐らくバーストできます。後隙が無いので結構下の方にいっても復帰できます。また、崖外上空から崖つかまりを狙って斜めに降下しながら復帰してくる相手には、1つジャンプを入れて相手と並んだ後の4式NB復帰阻止が効果的です。相手の軌道に沿って移動しながらNBを溜めれるのと、ロイも地上の方に戻りながら強力な追撃ができるのが強みです。

次は②の釣り行動です。
 これもいたってシンプルです。最も多く使うのが、地ダNB~反転横スマです。地ダNBで相手に背を向け、DAやD掴みを狙って近付いてきた相手を横スマで迎え撃つという形ですね。ラインを詰めているほど効果的です。相手に背を向けるNBはやはり相手を釣るのには優秀だと思います。

次は③の移動です。
 これはまあ、結果的に移動手段でしたというものですね(笑)僕は対戦で立ち回る際には、相手から離れないことと、多角的な攻撃を意識しています。1つの方向からの攻めよりも、前、後ろ、斜め、上から、下からと攻撃のルートを多く作ろうと考えています。要するにゴチャゴチャした立ち回りが好きなんです(笑)そういった立ち回りをする上で、例えばこちらの空前に対して反対方向に躱した相手にすぐ反応するために、NB空ダなどを利用して、移動をジャンプだけに頼らずに相手についていこうというわけです。(よくわからなかったらすいませんw)

次は④の回避です。
 僕の主な使い方としては、崖外上空から地上に着地しようというシーンで、相手の空中攻撃を躱す時に空ダ4式NBを使います。この時、角度をつけて降下してくるとより躱し方が大きくなります。回避兼攻撃といったところでしょうか。他にも上空から着地したい時、相手の攻撃を躱すために空中で軌道を変えるなどの使い方があります。

最後は⑤の着地位置ずらしです。
 着地際に空ダNBをすることで相手に着地狩りをさせないという狙いがあります。このとき、NBをする際に極力相手の方に攻撃判定が出るようにしましょう!

 とりあえず①~⑤までざっと説明していきましたが、それぞれの役割が独立しているということはほとんどないということをわかっていただきたいです。例えば僕の多用する小ジャンプ空ダ4式NBは、①③④⑤を同時に満たしている行動です。たいていのNBは上であげた役割のうち複数の役割を同時に果たしています。

 以上でロイのエクスプロージョンに関する記事は終わりです!ロイを使っているが、いまいち使いこなせないとか、これからロイを使っていきたい!という人の参考になればと思います!!最後まで読んでいただきありがとうございました!